運を天に任せるなんて…
私は、サラリーマンをウン10年やってます。
いま思うことは、一緒に仕事する上司や同僚を選べないっていうのは、なんて悲しいことなんだろうってことです。
一緒に仕事する人を自分で選べないから、パワハラ、セクハラ等の諸問題が発生するし、ウツ病になってしまったりするんだと思うんです。
正に、サラリーマンは自分が置かれる環境を自分で獲得するのではなく、クジを引くかのごとく、運を天に任せているって状態ですよね。
パワハラ上司・セクハラ上司、沢山いました。
仕事から逃げる上司・仕事が出来ない上司も沢山いました。超ドケチな上司もいましたねぇ。
振り返れば、どなたとも会社以外では全く付き合いたくない方々でした。勿論、友達になんて絶対になりたくないと思える素晴らしい人格の持ち主たちと出会ってきました。
やっぱり、大企業に就職して、完全ではないけれど安定を手にした代償が、コレか!と実感してます。
起業する度胸も知恵も気力も財力もなく、周りに流されて生きている大多数のサラリーマン(自分も含めて…)は、休日にはボーっとテレビ観たり、ゲームしたり、ゴロゴロして、月曜日からの出勤に備えて体力回復に努めてるだけ。
頭を働かせないで、何も考えないでいれば、そりゃ会社の奴隷として人生の大半を過ごすだけですよね。
気が付けば、あっと言う間にヨボヨボの老人になりにけりです。定年退職して、時間はあるけど、体力もお金も無いんじゃ寂しい老後が待ってるだけです。
そうならないように、頭を使って知恵を絞って、社畜で終わる人生は回避しないといけませんね。年金なぞに頼らなくても生きていける財力やビジネスモデルは、現職中に作っておかないといけないと心底思います。
まず、会社や国に依存して生きていこうっていう考え方を捨てるべき。
自分の頭で考える。金儲けを考える。それだけで、昨日までの何も考えないで生きてきた自分とは違う自分になってきてます。
皆んながお酒飲みに行ったり、海外旅行に行って楽しんでる時に勉強したり、自分のビジネスモデルの構築に精を出す。それは、苦しいけど、若くて体力・気力が漲っている時期になら乗り越えやすいと思います。
私は、これから中古の不動産を買います。ボロ物件しか買えないでしょうけど、自分でリフォームして、賃貸業を始めます。
それで、基本のキを学ぼうと思い、購入した本がこちらです。
初心者でも理解しやすく書いてあります。壁の貼り替え・塗替え・床をフローリングにする方法・クッションフロアにする方法・水回りの修理の方法等など…カラーですし、写真もたくさん載ってます。最初に手にするには良書かと思われます。
まだまだ沢山の本をこれから購入して、リフォームに関する良書と感じた物を紹介していこうと思います。
一つひとつの収入は少ないでしょうけど、小さい物件を10戸ほど回せたら、サラリーマンの給与と同じくらいかそれ以上になるでしょう。社畜卒業できますよね。
卒業したら、時間はたっぷりあります。新しい物件を探したり、朝から晩までリフォームできます。どんどん雪だるま方式で物件数増やしていけば老後は安心かなぁ…年金もあてにはしなくてすみます。
皆んな何故、会社の給料ばかりをあてにして生活してるのか、私には理解できません。
給料で財を成すなんてことできるわけないのに…
投資なりビジネスなり、何かアクションを起こさなければ働きづくめの生活からは脱出なんて不可能です。
自分の人生なんだもん、大事にしないとね。
運を天に任せるなんてことしないで、自らの意志と行動で掴み取っていかないといけませんね。