Qooneru’s diary

日々の生活で感じたことを書いてます。

確定申告のおべんきょう

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フリーランスや事業主の義務

今年から個人事業主となった私。

そんなに大々的な事業を行っているわけではないのですが、税金についての知識はやはり持ち合わせていなければならないと思うと同時に、税理士の方にお願いするほどの煩雑な業務内容ではないので、独学で税の知識を得て、確定申告は自分でやろう!と思い立ち、ある本を去年買い、読んでみました。

 

それがコレです。

 

  

この本はネットで検索していたら、ある方がオススメしていまして、個人事業主として知っておくべき内容がおもしろおかしく書かれていて、とても税に関してわかりやすく書かれていて、勉強になりました。

 

著者は、フリーのライター&イラストレーターのきたみりゅうじさんです。

 

特に著者と担当の税理士さんとのやりとりの会話がおかしく、またときどき見せる税理士さんの闇の部分というかブラックな部分が業務上のリアリティを感じさせてくれて楽しく勉強できました。

 

内容は・・・

 

第1章 税金ってなんぞや?

第2章 カシコクいこう社会保険

第3章 記帳業務はシゴトの家計簿

第4章 ムダなく納税の青色申告

第5章 知らずにすまない消費税

第6章 いずれは見すえる法人化

第7章 しのびよる税務調査の影

 

ひととおり読み終えると、経費にしていいのかどうか判断に悩んだり、勘定科目に悩むということが無くなりました。

 

まだ10月ですが、あっという間に年が明け、また確定申告の時期が来ます。その時に慌てないように、いまからこの本を読み返して準備しておこうと思います。

初版が2005年に販売されていて、年数も経過しているので古本で十分だと思います。amazonから中古本も格安で販売されていたりしますのでオススメです。

 

会計ソフト

確定申告には、白色申告と青色申告があります。青色申告の方が税控除額が65万円と大きいので、青色申告にしておいた方がお得です。

ただし、青色申告にするには、それなりのハードルがあります。まず、開業届を出さなければならないですし、青色申告にするには会計帳簿を備え付けて、長期保管もしなければなりません。

 

そう考えると白色申告の方が楽だなあと思いますが、今は会計ソフトがあるから、簡単入力で帳簿も自動作成せれて、そのうえ確定申告書まで自動的に作成してくれます。
本当に便利な時代になったものだと感心してしまします。

 

私が使用している会計ソフトは、『弥生会計オンライン』です。
パソコンからでもスマホアプリからでも入力できて、クラウドで会計情報が保存されています。

 

最初は、無料の『白色弥生会計オンライン』を使用していましたが、今は年会費が確か3,980円の『青色弥生会計オンライン』に契約してしまいました。
これで、帳簿管理もひとまず安心です。

 

www.yayoi-kk.co.jp

 

 

 

他にも『freee』というこちらの会計ソフトも良さそうで悩みました。

 

www.freee.co.jp