その化粧品効果ないかも・・・
✦✦ 高価な化粧品でも ✦✦
よく化粧品・シャンプーやボディソープなどのボトルに表示されている「医薬部外品」て見かけますよね?
私は、あまり気にしていなかったのですが、先日、ネットでたまたま気になって検索してみたのです。
女性なら、ほぼほぼ全員が使っているであろう化粧品は、「医薬品」と「医薬部外品」と「化粧品」のどれかに必ず当てはまるそうです。
まあ、「医薬品」は書いて字のごとく、病気の治療を目的としたお薬のことで、厚生労働省より配合されている有効成分の効果が認められたものだそうです。
お薬ですから、医師が処方するものもあれば、街中のドラッグストアで購入することもできる大衆薬(OTC)というものもあります。
では、「医薬部外品」って何って思いますよね?
「医薬部外品」は、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が一定の濃度で配合されていますが、それは「医薬品」よりは成分濃度が低いそうです。「医薬品」が治療という意味のものに対して、「医薬部外品」は防止や衛生を目的としているそうです。
よく見る「薬用」は、「医薬部外品」で認められている表示だそうで、「薬用」=「医薬部外品」となるそうです。
ならば、「化粧品」はどうなの?って思いますよね。
「化粧品」は、「医薬部外品」と比較してみると更に効能・効果が緩和されていて、主に清潔にする・美化する・魅力を増す・健やかに保つことを目的としたものだそうです。
えぇっ!って驚きました。どんなに高級なお化粧品を使っても、それじゃ効果は「医薬部外品」ほどの期待はできないってことですよね。
デパートで売られている高級ブランドのスキンケア用品も「医薬部外品」でなければ「化粧品」の部類に該当するわけで、どんなに一生懸命お肌に塗りたくっても効果はあまりないということです。
何万円もするものだってデーパートでは普通に販売されていて、CMやファッション雑誌の影響を受けて、効果ありそうだなって思う女性たちは、こぞってその商品を購入しますけど、「化粧品」はあくまで「化粧品」。その範疇からは飛び出すことはできないのです。不等号で表すと・・・
医薬品 > 医薬部外品 > 化粧品
こんな順番になります。
✦✦ あなたの使っている化粧品は? ✦✦
試しにあなたが使っているスキンケア商品をチェックしてみて下さい。
お化粧水や美容液のボトルやチューブに「医薬部外品」や「薬用」て表示がありますか?
なければ、それは「化粧品」です。美白効果とかシミ・シワに効果とかって思って購入したものでも「医薬部外品」や「薬用」と表示されていなければ、効果は「医薬部外品」よりも期待できないということです。
私も以前は、お高い化粧品を使用していたときもありましたが、今はもう効果があまりないものにお金をかける意味はないと思い、もう高価な化粧品は、ブランド名などに心動かされて買うことはやめました。
それよりも成分や表示を見て、購入を判断するようになりました。
いま使っているのは、洗顔後これ1本だけです。オールインワンジェルの「BIHAKU CLEAR」。
もちろん、「医薬部外品」です。使用し始めて2ヶ月ですが、シミが薄くなるとの口コミに惹かれたのと、洗顔後に化粧水・乳液・美容液など何種類も重ね塗りする必要が無くて、旅行に行く時もこれ1本で大丈夫なので荷物も少なくて済みます。
保湿効果も結構あります。私は、ソバカスがあるところに2度塗りしてます。
そして、シミが薄くなる効果は・・・
使用して2ヶ月ですが、ずっとソバカスに悩んでたのですが確実に薄くなっています。それに、顔全体の色が少し明るくなった気がします。
そして、これは期待していなかったのですが、小鼻の周辺の毛穴が気になっていたのですが、毛穴が小さくなってきているのです。
(私は、混合肌です。鼻の頭と小鼻周辺の毛穴が目立ってましたが、徐々に小さくなってきています。但し、個人差がありますので全ての方の毛穴が小さくなるかどうかは分かりません。あくまでも参考として下さい。)