Qooneru’s diary

日々の生活で感じたことを書いてます。

もっとお金の勉強したい!

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私は、大学で経済学を専攻したりしていないので、難しい経済の事は知らない人間です。

 

でも、日本は資本主義社会くらいは、小学校か中学校で授業では学びました。それは、学んだと言うより言葉として認知したと言った方が正しい表現かもしれません。

 

資本主義って、国民みんなが好きなように利益を追い求めて、好きなように稼いで、その資本を基に起業したり、事業を開始したりしていいってこと。

自由に経済活動して、好きなだけ稼いでいいんです。

でも、小さい時から親からは、「お金の話は他人様の前ではしないこと!」とか「お金の話ばかりするんじゃないの!カネ・カネ・カネって卑しい人と思われるよ。」とか言われて育ちました。

お金の事を考える事がそんなに悪い事でしょうか❓

 

私達が働いているのも生活のためで、結果、お金を手に入れて、お金を使って生活をして生きていかなきゃならないから働いているんです。

資本主義社会は、お金が無ければ生きていけない社会なのです。

 

小さい頃から、お金について真剣に考えて、株式や投資信託、はたまた不動産投資等の様々な投資に関しての学びをしてこなかった自分としては、これからは子供の頃からそういった事を学ばせて、金融リテラシーを高めて行かないと、ウマイ話に騙される人間になってしまいます。

 

しかも、これこら先は、終身雇用制度など無くなるでしょうから、一人ひとりが副業などのいくつかの収入源を持たなければならないと思います。

会社の給料だけが唯一の収入源などというのは、これからの将来を生きて行くのには、かなりのリスクを背負っている状態だと思います。

 

会社の上司の言う事に素直に従っているだけの従順な人間では、これからは生き延びていけない。

会社は、私たちの労働力が欲しいと思っているだけです。しかも、なるべく安い賃金で働いてもらう事を願っています。そして、国は私たちから税金やら社会保険料やらを徴収できれば、それでいいと思っています。

 

会社は、私たちが働いて得た給料によって富を築いて裕福になって欲しいなどとは、これっぽっちも思ってません。所詮、資本家ではない労働者ですから消耗品です。代わりの部品はいくらでもいます。

だから、今思うことは、自分の人生の舵取りは自分自身で行い、会社などに自分の人生の操縦桿を握らせてはいけないのです。

 

これからは、終身雇用などと言う言葉は死語となる時代がやってくるでしょう。

年金もいずれ破綻するでしょうし、破綻しなくても支給開始年齢は、どんどん遅くなるでしょう。

年金支給前に亡くなる方が続出することも簡単に想像できます。

年金なんぞに頼らなくても生きていける経済基盤を各々が努力して築いていかなければならない時代に突入していると感じます。