Qooneru’s diary

日々の生活で感じたことを書いてます。

第二種電気工事士試験

★受けてきました★

   12月8日に第二種電気工事士の技能試験を受けてきました。なぜ受験したのかと言うと、中古の家を買って、自力でリフォームするのですが、コンセントを増設したり、スイッチを交換したりするのには、やっぱり電気工事士の資格は取らないといけないと思ったのです。

 

    リフォームして賃貸の募集をかけるのですから、人様に住んでもらう家の配線工事をいい加減な知識しかない状態で行うのは、危険だし、失礼だし、まず無資格のままコンセント増設やら何やらするのは、違法行為だと思い試験を受けることにしました。

 

    私は千葉県にある千葉大学で受けました。試験会場の教室に入ったところ、結構机が狭いので、上手く作業できるかなぁ…と不安な気持ちになりました。

    ちょっと早めの9時50分に試験会場の教室がある校舎前に着きましたが、10時にならないと校舎に入れず、日の当たる場所で寒さを凌いでいました。

    10時になって、真っ先に校舎に入りました。10時50分着席、試験官による説明が始まります。10時55分までに入室できなかったら試験受けられないんです。

    実際の作業開始は、11時30分なんですが、それまでの間の時間がとても長く感じられました。教室の広さに対して結構受験する人も多くて、何となく息が詰まる感じがして、早く作業させてくれ〜って心の中で叫んでいました。

 

    いざ、試験開始になり緊張の中、複線図を書いて作業に移ります。最初は緊張で手が震えてしまいました。わぁ、わたし緊張してるんだぁと思いながらコツコツ作業をしてました。が、ここで、自分が書いた複線図に間違いを見つけてしまい焦りました❗️今まであれほど何度も書いて練習してたのに、本番で間違えるなんて❗️メチャクチャ焦りました💦

    複線図を元に作業を進めるので、複線図を間違えてるってことは致命傷です。焦りましたが落ち着いて複線図を修正しました。

    その後、淡々と作業を進めて最後の結線まで来ました。残り時間10分ありましたが、またここで3本で結線しなければならないリングスリーブを、2本で結線するというミスを犯してしまいました。すぐにカットして結線し直しました💦

一応、完成はしました。自己点検もして欠陥になるような点は無かったと思うので、多分合格できてるとは思うのですが、結果は1月17日のお楽しみです😄

 

    今まで何度も複線図を書く練習をして、複線図書きは万全な状態にしておいて、ミスを犯すのです。結線も慎重に行うように自分に言い聞かせておいてもミスをするんですよね。試験慣れしてないと、こうなるんだなと勉強になりました。