マイノリティーになりたい

会社を辞めて独立したい！そう思ってる人って会社員で何%くらいいるのかなぁ…といつも考えてます。

少なくとも私の今の職場では、独立なんて考えてる人は皆無です。

定年まで勤め上げることが、まともな人間だと思ってる人たちに私は、囲まれて日々過ごしています。

「独立？はぁ？面倒くせー事考えないで、いまの仕事続けてれば年金も貰えるし、死ぬまで安泰だろ？自分で全てを管理するなんてムリムリ！どうせ失敗するに決まってるんだから。余計な事考えないの！」

これが彼らの常套句です。勤め人辞めますか❓人間やめますか❓の二択しかイメージできないようです。

もう、こういう考えの人たちばかりに囲まれて会話もしたくない気分です。

飲みに行けば、上司・同僚の悪口と仕事の愚痴。はたまたゴシップ話を延々と聞かされ、ウンウンと合いの手入れてあげる感じです。

彼らは建設的、発展的、創造的な会話は全くしません。

将来の夢とか、「こんなアイデア湧いて来ちゃったんだけど聞いてくれない？」なんて事を言ってきた人は職場の人ではいませんね。

クソつまらない話を聞いてても、時間とお金の無駄ですから、私は職場の飲み会には極力行かないです。（昔はメチャメチャ行ってましたけど…）

彼らの頭の中って一体どうなってるのか、不思議でならないのです。人の悪口を影で言うなら堂々と本人に向かって、

「お前の〇〇が悪いから直した方がいいよ。」って言えば、改善されて周囲の人も気持ち良く仕事出来るようになるだろうし、言ってあげないと当人が可哀想だと思います。

仕事の愚痴も嫌なら転職すればいい。仕事なんてこの世に腐るほどあるんだから…

でも、面倒くさがりばかりだから行動に移さないですね。酒でも飲みながら愚痴ってストレス発散してる方が楽でお手軽だしね。

人間て、『痛みを避けて快楽を求める生き物』なんだそうです。

９５%以上がそうやって生きているから平凡な人生で終わるんでしょうね。

残りの５%弱の人たちは、人とは違う考えを持っていたり、強烈な行動力の持ち主だったり、夢に向かっての信念が強くブレずに長く継続できる精神力を持っていたりする。

だから、事業で成功したり、スポーツや芸術等各方面で功績を上げて有名になったりするんでしょうね。

そのマイノリティーな人たちは、きっと人の悪口や仕事の愚痴なんて言わないだろうし、成功するまでは、そんなくだらない事を言ってるヒマなんて無かったんだろうなと思います。